自分の街がスクスクと成長していく様を見るのは、なんつーか、こう
親心?
いや、違うか。
まぁ、つまりは「快感」なんですよ。
自分が設計した街が順調に発展していくと、「自分の苦労して書いた作文が先生に絶賛されている」ような
レゴブロックで造ったおもちゃの建物がなぜか世界的に認められて、「レゴの世界 〜kohma展」とか開催されちゃってしかも連日超満員だとか、
そんな感じの「達成感」を味わうことが出来ます。
後者完全意味不明。
しょっぱなから読む人置いてけぼりな俺。
スピードダウン。
「シムシティに興味はあるが、なんか覚えることが多そうで困る」といった貴方の声に応えたのが、このシムシティ3000だと俺は思います。
初心者でもOKOK!
今回は「アドバイザー」と呼ばれる経済や公共部門のエキスパートさん達が色々助言をしてくれますので。
まぁ、スーファミの「シムシティ(by任天堂)」のドクター・ライトが繁殖したと思いねぇ。
さらに前作「シムシティ2000」をプレイしたが、あんまりハマれなかったYOU!
アンタにもオススメだ!
ていうか、俺もその一人だった!
結構多いと思うのが、最初の「シムシティ」は好きだが、「シムシティ2000」は好きくないという人。
初代シムシティ(俺がプレイしたのはスーファミ版)は、見た目がポップな感じで、しかも助言してくれるドクター・ライトという強い味方がいたわけで、割と苦労することなくゲームに入り込めた感じがします。
その他、操作性・画面表示なども実にユーザーフレンドリーで好感が持てて、やる気もわいてきたワケです。
それに対して、シム2000はですね、何というか・・・「ゲーム ←−−−→ シミュレーター」というゲージがあったとすれば、
「シミュレーター」のほうに片寄りすぎてしまった気がするんスよね。
ハマれば楽しいんだろうけど、ハマるまでの敷居が高い&初心者お断り、というイメージが俺の中にはあったんスね。
画面も、「2000年=未来」を意識してかお堅いイメージ。
防御力が高そうです。
そしてシム3000。
初代シムシティが数十倍もパワーアップして帰ってきた、という感じですぞ。
まず、操作性抜群!
分かりやすいグラフィックに、分かりやすいボタン配置。
マニュアルを読まなくても、ある程度の事は直感で出来ると思います。
ていうか、ゲーム内でアドバイザーさん達が詳細な解説をしてくれるので、ほぼマニュアルいらず。
これで、友達にCD−Rで違法コ(検閲)ってマニュアルが無い人でも大丈夫!!!
まずいっすか?
えーと。
みなさん、1つのソフトウェアにつき、インストールできるコンピューターは1台だけですからネ!
ここは違法行為を推奨するサイトではないので、大注意! 俺が。
むぅ、それたそれた。
えー、シム3000の素晴らしい所をお教えしております。
上記の操作性の他にも、力説しておかねばならぬところ!
それはグラフィック!
美しすぎて、目がつぶれるかと思った。
ていうか本当につぶれたらすンごいなぁとも思った。
建物のグラフィックの種類も何だかえれぇ増えてるし、何と言っても街の人&車が見られるのが嬉しい!
道路を人が歩いてるんスよ!?
車が走ってるんスよ!?
「車なら前から走ってたじゃん。このたわけポンチャー(er)」なんてせせら笑っていられるのも今のうちだぜ?
シム3000の人・車は全て「ちゃんと走ってます」。
意味がわからない?
初代シム&シム2000の車は、渋滞している時だけ表示される「記号」の役目しか無かったんです。
だがシム3000では、常に車が走っています。
交通の多いところでは、何十台もの車が。
ちゃんと信号待ちや、横断歩道の歩行者待ちもするし、一般道から高速道路への乗り換えなんかもしたりします。
車種も多くて、実に見飽きない!
そして人っ!
「ああ! 俺の街の人だ! 歩いてる! 木材運んでる! たまらん! 俺はアンタらの為にこれからもより良い街づくりに専念することを誓いてぇ!」てな具合だ!
街づくりに疲れた時は、人々や車の行き交う様を見ているだけでも激楽しいです。
プレイヤーがつくるのは「街」です。
街には「人」がいます。
ゲーム中では、「シム人」と呼ばれてますが。
ていうか、「シム人」を「死む人」と変換するウチのパソコンはウィルスに冒されてますか?
ていうか、ウチのパソコン自体がウィルスですか?
・・・・・・・
どうでも良いしね。
で、このシム人達が非常にワガママで死なしたくなってきます。
「住民税が高い」と文句たれやがるから、低くしてやりました。
でもしばらくしたらまた「住民税が高い」とか言ってきます。
もう住民税1%です。
殴り倒したくなったけど、パソコンが壊れたら二重に悲しいのでこらえましたが。
人間の欲望に限界は無いという事を再確認。
そう、シム3000の「シム人」は、より現実の人間に近くなってます。
電線(電柱)の近くには住みたがらないし、ゴミ埋め立て地や刑務所のそばも嫌がる。
デジタルのくせに。
でも逆手に取ると、街づくりがやりやすくなった、とも言えませんかね?
要するに「実際に自分が住みたい街」をつくればイイんですよね。
確かに刑務所のそばにはあんまり住みたくないやな。
やっぱり湖の近くで公園があって、静かな所がいいよなぁ・・・。
と思ってそんな所をつくったら、すぐに成長しました。
バーチャルです、マジで。
より「現実の市長」に近づけるようになった、という事ですかね。
てな感じで、アドバイザーと明解なユーザーインターフェイスのおかげで
シム3000は非常に入りやすく、そして奥深いゲームになりました。
要求されるマシンパワーは少し高めですが、開発シミュレーション好きは絶対ハマれるゲームであると断言しましょう。
デジキューブでも売ってるし、簡単に入手できますぞ。
これをやらずして、シミュレーション好きは語れねぇ!!!